《完全保存版!》ネイティブが本当に使う電話フレーズ集(後編)【キャリアアップのためのビジネス英語講座】

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「わ、外国ナンバーから電話だ!」--そんなとき、テンパらずに対応できるとカッコイイですよね。今回は、シーン別、ネイティブが本当に使う電話表現の総集編です!

1.長引いている電話をいったん切りたいとき

“Something’s just come up.”
(たった今、急な仕事が入ってしまいました)

◆”Something urgent”と言わなくても”something”だけで「急な用事」の意味を表せます。
電話以外でも、急な予定変更の理由などにも使える便利な表現なので是非覚えましょう!

2.こちらの担当者が不在のとき(3パターン)

“I’m sorry, but he won’t call you back until 6:00 pm.”
(申し訳ないのですが、彼からは6時頃にコールバックいたします)

◆”he will call you back”ではなく”he won’t call you back until (時間)”(〜時までコールバックできないのです) と言うことで、より「申し訳ない気持ち」を示せます。

“He will be back in 10 minutes or so.”
(彼は10分ほど後に戻る予定です)

◆「〜後に」というと”after”を思い浮かべるかもしれませんが、「今から〜分後」と言いたいときは”in (時間)”を使います。

“He’s left the office for the day.”
(彼は本日は業務を終え、すでに失礼させていただいております)

◆「本日のところは業務を終了して、彼はもう帰社しました(なのでもう戻らない)」というニュアンスを伝えたいときは、”for the day”(本日のところは)を使います。
“He’s left the office today.”(本日彼は会社を出ております)と言ってしまうと、一日の業務を終えて帰ったのか、一時的に会社から出ているだけなのかがはっきりしません。

3.通話の途中で電話を一度切らなければならなくなったとき

“Let me call you right back.”
(後ですぐにかけ直します)

◆「すみません!直ちにかけ直します」というニュアンスを伝えたいときは、”call you right back”を使います。”call you back”だけだと、「直ちに」というニュアンスはありません。

4.電話があったことを言付けるとき

“I’ll tell my manager that you called.”
(マネージャーにはお電話いただきましたこと、伝えておきます)

◆”inform”だと、「報告します」というちょっと大げさなニュアンスになってしまうので ”tell”を使いましょう。

5.相手が不在だったので後でコールバックしてもらいたいとき

“Could you have him call me back when he gets in”
(彼が戻られたとき、コールバックいただけますか?)

◆”get in”だけで「仕事場に到着する、来る」という意味を表せます。
◆“have him call me back”は「have+人+動詞原形」(人に〜してもらう)という使役動詞を使った一文です。

6.相手が不在だったので後で自分でかけ直したいとき

“I’ll try her again later.”
(後でもう一度掛け直してみます。)

◆”try (人)”で、「(誰かに)電話する」という意味を表せます。
多少カジュアルな表現なので、よりフォーマルに話したほうが良いときは“try calling (人)”を使ってこう言いましょう。いずれもネイティブがよく使う表現です。

“I’ll try calling her again later.”
(後でもう一度掛け直してみます。)

いかがでしたか?
前回から2回わたってご紹介した「ネイティブが本当に使う電話フレーズ」(総集編)。
どうせ覚えるなら、ネイティブがよく使うナチュラルな表現を覚えてどんどん使いましょう!

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