前回の厳選!スキマ時間にできるTOEIC対策学習<リスニング編>
に続いて、今回はリーディングに絞ったお話です。
ぼく自身が今でも実践している方法ですので、
みなさんもすぐに取り入れやすい内容かと思います。
早速、いってみましょう!
1. Part 5 で丁寧に読む力を鍛える
Part 5 を1問解く、というシンプルなもの。
スキマ時間として確保できる時間によるものの、
解くだけでもいいですが、記憶の新しいうちに、
解説まで見ておくことをオススメします。
……と、問題を解く時間として使う方法もありですが、
これではいたって普通のやり方ですよね。
今回ご提案したいのは、ひとつを深く掘り下げるというもの。
すでに解いた問題で構いません。
空欄に正解の語句を入れて、
「1文の内容がよどみなく理解できるか」
と問いかけて読んでみてはいかがでしょうか?
正解ができて終わり、としている方が多いため、
1問とじっくり向き合ってみましょう。
「語句を知っているかどうか」
「英文の構造が見えているかどうか」
はっきりと見えてきます。
自分のわからなかったところや曖昧なところが明確になり、
ぐんぐんと英語力が伸びていくことは間違いありません。
Part 5 の数問を「読む」ことに焦点を当ててみてください。
ただ単に「解く」だけとは違った発見があるはずです。
Part 7 のような、まとまった文章を読む練習にもなりますよ。
2. Part 7 で素早く英語を処理し慣れる
ぼくは Part 7 の対策をするのが苦手でした。
というか、今でも苦手です。
なぜなら、長くて時間がかかるし、面倒だから……。
スキマ時間には向かない、と思っていました。
かと言って、対策をしないわけにもいきません。
そこでぼくが取り組んだのが「文章だけ読む」というもの。
設問は無視します。解きません。
ひたすら文章の内容理解につとめるわけです。
「本番では設問を解くじゃないか」という疑問がわくでしょう。
この疑問はもっともです。ぼくもそこが悩みのひとつでした。
ですが、文章を読んで設問に答えることまですると、
それなりの時間を確保しなくてはなりませんよね。
そのため、設問を解く練習をしたいというときは、
別途まとまった時間を確保して取り組むようにしました。
(もちろんスキマ時間で解き終わる問題もあります)
限られた時間で文章の内容を読み取るのはプレッシャーがかかります。
「あと3分で3問を解かないといけない」
など勝手にシチュエーションを設定しましょう。
本番では焦ってしまうと、本来のパフォーマンスを発揮できませんよね。
スキマ時間を、本番を想定した状況に変えるのです。
リーディングセクションの全Partを対策する上で、
しかも、スキマ時間を活用する上で、次のことが言えると思います。
スキマ時間という重圧を利用することによって、
自分の中でスピードと正確さのバランスをとる。
文章が長くなればなるほど、難しくなればなるほど、
このバランスをとるのは困難になっていきます。
焦って理解力や英語力が発揮できなくなりますから……。
自分に負荷をかけるという意味で短い時間を活用してみてください。
あっという間に過ぎ去る時間も
事前にやることさえ決めておけば、
有意義な時間に変えることができますから。
Please SHARE this article.
英語を話せるようになりたいなら
学習のプロにみてもらおう
英語を学んできたのに、いざ話そうとなると全く言葉が出てこない、その原因は圧倒的にアウトプット量が不足していることにあります。
英会話の経験量を増やしたいなら断然オンライン英会話がおすすめ。1日25分だけ英語を話す習慣が鍵を握っています。高いお金を払って海外留学する必要はないのです。
無料登録しておくとお得な情報が届きます
今すぐ無料体験する最適な学習サイクルが
レアジョブ英会話ひとつで完結
※「ソロトレ」は有料会員様のみご利用いただけます
レアジョブ英会話なら、英会話レッスンはもちろんのこと、「聞いて話す」発話トレーニング「ソロトレ」や一歩一歩英語力を積み上げられるオリジナル教材など、オンライン英会話市場で長年培ってできたコンテンツを豊富に取り揃えています。(追加料金なし/教材無料)苦手を克服したいなら使うべき選りすぐりのコンテンツです。
利用者インタビュー
無料登録~7日以内なら初月半額
今すぐ無料体験する