例えば、就職活動や転職活動は、自分だけではなく多くの人に支えられていることが多いですよね。だからこそ、「面接はどうだった!?」と心配してくれていた周りの人たちには、できるだけ正確に報告したいものです。
今回は、”How did it go?!”(どうだった?!)と聞かれたときのネイティブな表現を見ていきましょう!
1. せっかくのチャンスを台無しにしてしまったというとき
“Hmm…I did a really bad job in the interview even though it was a great opportunity… I totally ( ) it!”
(うーん…絶好のチャンスだったのに面接で良いとこ見せられなかったよ。完全に台無しだ!)
「(せっかくのチャンスを)台無しにした」とき、ネイティブはよく“I blew it!”を使います。“blew”は“blow”(〜を失敗する)の過去形です。
誰かに「最後のチャンスなんだから、絶対に台無しにしないようにね!」と鼓舞するときは、こんな風に言います。
“It’s your last chance. Don’t blow it! Okay?”
“I blew it!”はカジュアルな表現ではありますが、どんな人にでも使ってOKです!
よって正解はコレ!
“Hmm…I did a really bad job in the interview even though it was a great opportunity… I totally blew it!”
2. 最初は自信があったけど、途中から緊張してしまった…というとき
“I felt confident ( ) ( ), but I got nervous as time went by.”
(面接が始まってすぐは自信あったんだけど、時間が経つにつれて緊張しちゃったよ)
何かの出来事で「〜のように感じていた」、「何かをしていた」という表現に ”going in” をつけると、その出来事の「最初の時点では〜のように感じていた」「最初の時点では何かをしていた」というのを強調することができます。
例えば、
“I had high expectations for his presentation going in, but it was really boring.”
(最初の時点では彼のプレゼンに相当期待していたんだけど、本当につまらなかった)
ですので、”I felt confident going in”といえば、「最初の時点では自信があったんだけどね」というのを強調することができます。
よって正解はコレ!
“I felt confident going in, but I got nervous as time went by.”
3. 正直自信はないけど、良かった面だけを見るようにしたいというとき
“ To be completely honest, I don’t feel confident but I try to look on the ( ) ( ). At least I did my best in the interview.”
(正直言って本当に自信はないんだけど、良い面だけを考えるようにするよ。少なくとも面接でベストは尽くしたんだから)
「何か良くない状況の中で良い面を見るようにする」というとき、”look on the bright side”と表現します。
「正直言って」というときは“To be honest”をよく使いますが、“completely”や “perfectly”を間に挟めば、「ほんと正直に言って」と強調することができます。
よって正解はコレ!
“To be completely honest, I don’t feel confident but I try to look on the bright side. At least I did my best in the interview.”
4. まだ結果はわからないとはいえ、うまくいく可能性が高いというとき
“I think I had a ( ) ( ) getting the job because an interviewer already introduced me a manager whom I’m going to report to! ”
(まだわからないけど採用される可能性は高いと思う。だって、面接官がすでに自分の上司になるマネージャーのことを紹介してきたんだ!)
「何かがうまくいくチャンスが大いにある、うまくいく可能性が高い」と思っているとき、”I have a shot at (doing)”という表現をします。
「自分の上司は〜です」というときの、こんな使い分けも覚えましょう。
通常規模のオフィス業務や専門職の場合はこの2つが一般的で、上司に対して敬意を表わせます。
“I report to Mr. ○○.”
“I work under Mr. ○○.”
一方、規模の小さいビジネスの場合は、こんなふうに言うこともできます。
“I work for Mr. ○○.”
よって正解はコレ!
“I think I had a shot at getting the job because an interviewer already introduced me a manager whom I’m going to report to!”
いかがでしたか?
今回のネイティブな表現も覚えて、どんどん使ってほしいと思います!
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